有料老人ホームへの体験入居の必要性は?

高齢になって在宅生活の継続が困難になると、老人ホームに入居することを検討する人が多いのではないでしょうか。

ただ、数ある老人ホームの中でどの施設を選ぶかによって、これから先の生活を大きく左右することになります。

終の棲家として、老人ホームへの入居を考える人は増えており、どの施設に入居するかを決める場合には、情報収集は勿論ですが、体験入居をすることも必要です。

施設見学や説明だけでは分からない部分が多い

有料老人ホームは提供されているサービスや居室の環境、共用スペースや設備など事業所によって違いがあり、入居一時金や月々の利用料にも幅があります。

入居先を選ぶ条件の一つには、支払える料金であることが大前提ですが、その上で、どの様な特徴を持った老人ホームであるのか、サービスの質や環境は問題ないのかをチェックする必要があります。 

パンフレットやホームページ、資料などを確認して実際に施設見学を行うことはもちろん大切ですが、資料やパンフレット、見学の際に受ける説明は、施設の良い特徴が強調されることは少なくありません。

例えば、食事一つにしても写真や資料で見る料理と、実際に食べる料理ではその味にも違いが出ます。

見学会などで提供される食事だけでは無く、体験入居をして日々提供されている食事の質がどうかを試すだけでも、実際の雰囲気が理解できるのです。 

施設見学に行って、実際に高齢者に接している様子を見ることももちろん大切ですが、限られた見学時間だけでは本当のスタッフの雰囲気やサービスの質、入居者の様子は確認する事が難しいとも言えます。

見学者や案内している管理職や本部の職員がいる前では、日常の様子がありのままに映し出されていない場合もあるのです。

実際に生活することで体感できるケアやサービスの質

体験入居の一番のメリットは、実際に高齢者のケアを直接行っているスタッフの雰囲気や、介護の質を確認する事ができる事です。

入居すれば必要な介護を入居期間の間しっかりと受けることになり、どのような介護が行われているか肌で感じることができるのです。 

また、連泊すれば食事のメニューや3食のバランス、味や調理方法などの工夫も分かってきます。

日々の生活に欠かせない排泄や食事、入浴介助などがスムーズに行われているかなど、一番大切な介護の部分もしっかりと体験することができます。

施設見学とは違い、長い時間を施設で過ごす事で、スタッフの声のかけ方や対応の質、きめ細やかなサービスが提供されているかなど、本人も家族もそれぞれの視点からチェックが出来ます。

また、泊まりの体験を行うことによって、夜の様子やサービスも確認できます。

夜間帯は、どの施設も職員の数が少なくなるために、どの様な業務体制でサービスが提供されているかを確認する事は大切です。

巡視や排泄、体位交換やナイトケアなど、夜間帯にも必要なケアが問題なく行われているのか、ケアコールに対してスムーズに反応してくれるかなども確認が出来ます。

 

体験入居の際に確認すべきポイントとは?

体験入居は、実際に老人ホームへの入居を決めた場合に提供される本来のサービスが直に体験できるチャンスであり、パンフレットなどには記入されていない細かな部分も確認できる場面でもあります。

食事や排泄、入浴介助などの直接介護はもちろん、それ以外の掃除やリネン交換、洗濯やレクリエーション、余暇活動など、日常的なサービスがどの様なタイミングでどの程度の質を維持して提供されているかも確認する事が大切です。 

また、日々提供されている食事が口に合うのか、安全で安心な食事提供がなされているなども、体験入居を行ってしっかりとチェックすべきポイントと言えます。

やはり直に施設の雰囲気を感じていただいた方が、入居後に後悔しない場合が多いと言えますので、気になる施設がある場合は積極的に足を運ぶようにしましょう。

 

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