老人ホームの紹介費用無料！東京・老人ホームアドバイザー。認知症と加齢による物忘れの違い

認知症の原因はまだわかっていない

認知症とは、病名ではなく症状や状態を総称する言葉です。脳は、人間の活動のほぼすべてをコントロールしています。脳がうまく働かなくなると、精神活動も身体活動もスムーズに行えなくなっていきます。

認知症は、脳の細胞が死んでしまったり、働きにくくなったりして様々な障害が起こります。実際に認知症と診断されるのは、以下の症状があるときです。

• 何らかの原因で後天的に脳の障害が起こり、認知機能が持続して低下している
• 認知機能の障害で日常生活に支障をきたしている

病名がはっきりと決まっていない症候群なので、医学的に診断が決められず、原因もはっきりとわかっていません。認知症を引き起こす病気は様々ですが、認知症が進行する最大の原因は加齢と言われています。

認知症のタイプ

認知症には、以下3つのタイプがあります。

認知症の介護は想像以上に大変。老人ホームの活用もおすすめ

認知症は日常生活に影響を及ぼすため、施設に入れずご家族だけで介護を続けるのは想像以上に大変です。親が認知症になって家族が介護をしていたけれど、介護疲れで体調を崩すということがあっては本末転倒です。老人ホームへの入居も視野に入れましょう。

老人ホームアドバイザーでは、東京・神奈川・千葉・埼玉の老人ホーム選びをお手伝いしています。経験と知識を持った相談員が、地域や費用のご希望に合わせて老人ホームを探し、ご紹介します。ご相談だけでも大歓迎、無理な営業は行いません。

ご依頼いただいた際は、入居までしっかりと老人ホームアドバイザーがサポートいたします。もちろんご紹介の費用は無料です。

加齢による物忘れ

加齢による物忘れは、脳の生理的な老化が原因です。そのため、物忘れの程度はそれほどひどくなく、ヒントがあると思い出せる程度です。

また、本人に自覚があり、進行性ではありません。日常生活にも大きな影響が出ることはないでしょう。

物忘れが多くなってきたと感じたときに、親御さんに「あなたの息子です。私の名前を言ってみてください。」というようなヒントを交えて質問してみてください。ヒントを頼りに思い出せるのであれば「加齢による物忘れ」です。

認知症による物忘れ

認知症による物忘れの場合、脳の神経細胞の急激な破壊で起こるため、一部の物忘れだけではなく、物事をすっぽりと忘れます。また、ヒントを与えても思い出すことができません。本人に物忘れをしているという自覚がなく、進行性なので日常生活にも支障をきたします。

物忘れが多くなってきたと感じたときに、親御さんに「あなたの息子です。私の名前を言ってみてください。」というようなヒントを交えて質問してみてください。ヒントを増やしても思い出せないようであれば「認知症による物忘れ」を疑いましょう。

老人ホームアドバイザーでは、東京・千葉・神奈川・埼玉の老人ホームをご紹介しています。費用や施設の場所、受けられる介護サービスなど希望に合わせた条件で老人ホーム探しをサポートいたします。

認知症の親を老人ホームに入居させたい、費用はどれぐらいかかるか確認してから決めたいなど、どんなことでもお気軽に老人ホームアドバイザーまでご相談ください。ご紹介は無料で行っています。